歌舞伎役者として活躍されている中村勘九郎さんの息子達についてご紹介します。
中村さんの嫁は、女優の前田愛さん。ちなみに中村勘九郎さんの本名は波野雅之(なみの まさゆき)。
Contents
中村さんの子供(息子)について
https://t.co/6Exq7fdDaX 歌舞伎俳優、中村勘九郎さんの長男七緒八さんと次男哲之さんが、来年2月に東京・歌舞伎座で催される「二月大歌舞伎」の「門出二人桃太郎」で初舞台を踏むことが発表されました。 pic.twitter.com/CY1saV8HH9
— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) 2016年3月7日
左 哲之くん 右 七緒八くん
中村勘九郎さんは、女優の前田愛さんと「2009年10月28日」にご結婚され、子供を二人生んでいます。
最初の子供は2011年2月22日に生まれました。名前は七緒八(なおや)くん。
出産報告は、所属事務所から報告されていました。以下コメント。
初めて人の親となった事の喜びと共に、責任を実感しております。
未熟な私たちですが、今後ともご指導くださいますようお願いいたします。
2013年5月22日には第二子を出産。名前は哲之(のりゆき)くん。
中村さんの所属事務所からFAXで出産を報告。以下コメント。
父の本名から一文字を取りまして名前を哲之(のりゆき)と命名いたしました。
長男七緒八ともども、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
未だ未熟な私どもではございますが、大切に二人を育てて行こうと思っております。
偶然にも二人そろって、日にちが同じ22日に生まれですね。2020年3月 現在では、長男の七緒八くんは今年で9歳になります。
次男の哲之くんは今年で7歳。哲之くんは今年で小学生になりますね。
息子達の幼稚園や小学校は?
https://t.co/0A0ybW3ES1
来年2月の歌舞伎座「猿若祭二月大歌舞伎」で初舞台を踏む歌舞伎俳優、中村勘九郎さんの長男の波野七緒八(なおや)ちゃんと次男の哲之(のりゆき)ちゃんが、舞台の成功を祈願し、東京・浅草の浅草寺で「お練り」をしました。写真特集で pic.twitter.com/Tupa8dauGm— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) 2016年11月27日
二人の息子達が通っている幼稚園や小学校はどこなのかというと、青山学院ではないか?という噂です。
※青山学院は幼稚園から大学まである私立の学校になります。
さすがに息子達が通う学校などの情報は、公表するのはまずいですから、通っている小学校などは、はっきりとわかっていません。
有名人の子供ですから、公表なんかしたら危ないですし憶測でしかわかっていないのが現状です。
ではなぜ通っているのが青山学院と思われているのかと言うと、父である中村勘九郎さんが青山学院に通っていたからです。
初等部、中等部と進んで卒業され、高等部は中退されています。その後、堀越高等学校に転校しています。
また母である前田愛さんも青山学院大学 国際政治 経済学部を卒業されています。
夫婦そろって青山学院に通われていましたので、息子達も青山学院に入学されている可能性は高いです。
おそらく長男である七緒八くんは、小学校も青山学院の初等部(私立小学校)に進学しているかもしれません。
この青山学院は、他にも市川海老蔵さんと父である市川團十郎さん(12代目)、さらに尾上菊之助さん(5代目)と歌舞伎役者の関係者が多く通っています。
偶然なんでしょうか?歌舞伎の業界では、青山学院に通うのが決まりなんでしょうか?
こういった事例がありますので、息子達の通われている学校は、青山学院の可能性があると言われています。
七緒八くん、哲之くんの初舞台(桃太郎)
中村勘九郎の長男・七緒八と次男・哲之、初舞台への軌跡追うドキュメンタリー放送 https://t.co/JJY1XzKSam pic.twitter.com/cW4bDplpzF
— ステージナタリー (@stage_natalie) 2017年1月5日
2017年2月2日 東京 歌舞伎座で「二人桃太郎」という演目で七緒八くんと哲之くんは初舞台に挑んでいます。
この時の年齢が七緒八くんが5歳、哲之くんが3歳でした。幼いですが歌舞伎役者としてデビューを果たされています。
まだ小学校に通っている年齢で、哲之くんの場合はまだ幼稚園に通っている幼児です。
やはり歌舞伎の家系に生まれましたから早くから稽古をつけて、立派な歌舞伎役者にしたいのでしょう。
以下 初舞台でのニュース記事です。
歌舞伎俳優の中村勘九郎(35)の長男 波野七緒八(5)と次男哲之(3)が2日、東京 歌舞伎座の「猿若祭二月大歌舞伎」の初日を迎え、三代目 中村勘太郎、二代目 中村長三郎を名乗って初舞台を踏んだ。
桃太郎の兄弟を演じた2人は、口上でそれぞれ「どうぞよろしくお願いします」と元気にあいさつした。
演目は「門出二人桃太郎」。2人が「日本一の桃太郎です」とせりふを言うと、満員の客席から大きな拍手や屋号の「中村屋」という声が上がった。
鬼の総大将役などを演じた勘九郎さんは、口上で「兄弟仲良く切磋琢磨して、努力精進を重ね、ゆくゆくは、この場に一番いたかったであろう父(中村)勘三郎のように、皆から愛される立派な役者になれるように」と、息子たちへの思いを語った。
桃太郎は中村屋にゆかりが深く、1959年に勘三郎さんが、87年には勘九郎と弟の七之助(33)が桃太郎役で初舞台を踏んだ。
2日の舞台で、兄弟は踊りや鬼との立ち回りを堂々と披露。
犬彦、猿彦、雉彦を演じたのは、市川染五郎、尾上松緑、尾上菊之助さの3人。尾上菊五郎、中村芝翫ら豪華な面々も舞台にそろい、幼い役者の門出を祝った。
無事、初舞台が成功してよかったですね。
父、中村勘九郎も初舞台成功に安堵している様子ですね。
これからの二人の活躍、成長を期待しましょう。