タレント、女優、として活躍されています。熊谷真実さんについてご紹介します。
事務所は、ケイダッシュ系列の、「アワーソングス クリエイティブ」に所属しています。
生年月日は1960年3月10日。
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夫(旦那)との馴れ初めや結婚について。
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熊谷さんは一度離婚していて、現在の旦那さんは再婚のようです。
最初に結婚したのは劇作家、演出家の”つかこうへい”さんで離婚した後は、書道家の中澤希水さんと再婚しています。
熊谷さんの離婚の原因や馴れ初めについての情報を紹介します。
前夫の”つかこうへい”さんとの馴れ初めについて
熊谷さんは1980年3月に劇作家、演出家のつかこうへいさんと結婚しますが、二年後の1982年1月に離婚してしまいます。
”つかこうへい”さんとの出会いは、1978年に”つかこうへい”さんが演出、構成のロックオペラ、「サロメ」のオーデションに熊谷さんが応募して合格したことがきっかけ。
熊谷さんはこのオーデション合格がきっかけで、芸能界デビューします。
この頃は熊谷さんが18歳の頃で、恋愛経験がほとんどなかった熊谷さんが”つかこうへい”さんに一目惚れします。
ロックオペラ、「サロメ」の舞台公演が終わったことで、もう会うことがなくなると思ったのか?熊谷さんが、”つかこうへい”さんの関係者に自宅の電話番号を聞き”つかこうへい”さんに連絡します。
その電話で熊谷さんが
真実とデートしてください!
と”つかこうへい”さんにデートを申し込みます。
その後は交際に発展して、”つかこうへい”さんの自宅で掃除をしたり食事を作ったりしていました。
1979年7月に”つかこうへい”さんの父親が病気で意識を失います。このとき熊谷さんも駆けつけていました。
このときに”つかこうへい”さんが意識のない父親に向かって「俺の嫁になる人だ」と言います。これがプロポーズだったわけですね。1980年3月に二人は結婚します。
しかしちょうど一年後の1981年3月に熊谷さんが家を出ていってしまいます。二人の仲が悪くなり喧嘩別れとなってしまったようです。
”つかこうへい”さんが離婚会見で「ささいな喧嘩が原因」といっています。この離婚会見で”つかこうへい”さんは熊谷さんとはもう会いたくないと語っています。

そして1982年の1月に離婚します。このときのふたりの歳は熊谷さんが22歳。”つかこうへい”さんは33歳でした。
”つかこうへい”さんは、離婚した翌年1983年に生駒直子さんと結婚します。夫婦別姓にしてお互い名字は変えなかったそうです。
名字を変えなかったのは、”つかこうへい”さんが韓国人だったためです。帰化(日本国籍に変える)していなかったので、嫁と子供の将来を考えてのことだったようです。
1985年12月に娘を授かります。この娘は元宝塚の愛原実花(生駒みな子)さんになります。
2010年1月に”つかこうへい”さんが、肺がんに罹っている事を公表します。治療をしていましたが、同年7月10日に亡くなります。62歳没。
”つかこうへい”さんと離婚になった原因の喧嘩が気になりますね。ちょうど結婚した3月に家を出ていってしまったので、結婚記念日か何かが原因なんでしょうか?
中澤希水さんとの馴れ初めについて
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熊谷さんは離婚後の30年後、2012年11月に中澤 希水(なかざわ きすい)さんと再婚します。
このときの熊谷さんの歳は52歳です。中澤さんは34歳。
中澤さんは18歳年下で書道家です。本名は中澤元臣。
・本名 中澤元臣(なかざわ もとおみ)
・生年月日 1978年1月6日
・出身地 静岡県浜松市
・学歴 大東文化大学 文学部 中国文学科 卒業
両親が書道家だったため中澤さんも書道の道に。一時はビリヤードのプロを目指していたようですが、あきらめたのか?書道の世界に戻ったようですよ。
熊谷さんと中澤さんの出会いは、中澤さんが講師を務める書道教室でした。
習字に興味があった熊谷さんが、ショッピングモールなどにあるカルチャーセンター(習い事)のコーナーで書道の小冊子を取り、申し込んだそうです。
交際のきっかけは、中澤さんに好意を持った熊谷さんが告白したらしく、中澤さんは「考えさせてください」と返事を返したそうです。
約一ヶ月後に中澤さんが、「結婚を前提に付き合ってください」と告白してくれました。
その後は順調に交際を重ね、結婚します。
結婚は中澤さんの父親が後押ししたらしいです。婚姻届は中澤さんの出身地、静岡県浜松市でしたようですよ。
※ちなみに書道家の平均年収は460万らしいです。意外と年収高いですね。
妹の松田美由紀について
もうすぐライブ来てねー!
東京は4月19.20日だよーhttps://t.co/NDDH3iBYWN pic.twitter.com/zCPV32MeE9— 松田美由紀 (@MATSUDA_MIYUKI) April 1, 2019
妹の松田美由紀さんは、1989年に亡くなられた松田優作さんの妻でもありました。
熊谷さんと松田さんの仲は悪くなく、熊谷さんは過去に松田さんの家に行ったことや、クリスマスなどで一緒に過ごしたことなどを話しています。
なんでも話せる仲らしいですよ。
中学時代は、松田さんと一緒に演劇部に入っていたようです。このころから演技に興味があったのでしょう。
簡単に熊谷さんの妹、松田美由紀さんについてご紹介します。
・名前 松田 美由紀(まつだ みゆき)
・生年月日 1961年10月6日
・出生地 東京都 杉並区
・血液型 AB型
・身長 165cm
松田さんは写真家として活動されています。
さらに芸能事務所の、「オフィス作」の代表取締役です。息子の松田龍平さん松田翔太さんも所属しています。
■1979年に”つかこうへい”さんの抜擢で映画、「金田一耕助の冒険」でヒロイン役で女優デビューします。
■1981年~1984年 ドラマ、「北の国から」に吉本つらら役で出演。
■1999年ドラマ、「魔女の条件」に精神科医 進藤医師という役で出演。
■2003年には亡くなられた夫、松田優作さんの生涯をまとめた書籍「松田優作全集」を監修。
この書籍には松田優作さんが、ノートや台本の演技に関する内容を綴ったものや、幼いころから亡くなられる前の頃の写真などを年代順にまとめてあります。
松田さんは16歳のころにスカウトされてモデルの仕事を始めます。
しかし、モデルの仕事は松田さんにはどうも合わなかったようで、過去に以下のようにコメントしています。
モデルの仕事は嫌いだった。
笑ってと言われると「どうして笑わなきゃいけないの?」と思っていた。
また松田美由紀さんは、松田優作さんとは不倫関係から始まって結婚されています。
出会いのきっかけは1979年に放送のドラマ、「探偵物語」で共演したことで出会います。
こちらの記事で二人の馴れ初めについて書いているので気になる方は読んでみては?
熊谷さんの若い頃
昭和なテレビ(165)。
「マー姉ちゃん」
(NHK・79.4.2〜9.29)
テレビ小説第23作は、長谷川町子の自伝マンガ「サザエさんうちあけ話」が原作。戦中戦後の福岡を舞台に、国民的人気マンガ誕生までの家族の日々を明るく描く。ヒロイン・マリ子(町子の実姉がモデル)に熊谷真実。 pic.twitter.com/V5whwbgRGq— オダブツのジョー (@odanii0414) August 7, 2017
※左が熊谷さんで歳は19歳の頃。写真はドラマ、マー姉ちゃんのワンシーン。
熊谷さんの若い頃の活動歴をご紹介します。
熊谷さんは1978年 ロックオペラ、「サロメ」のオーデションに合格して芸能界にデビューします。
その後は続いてドラマ、「十字路 第二部」の3話に出演してドラマデビュー。
1979年、「俺たちの交響楽」に紺野節子 役で映画デビューします。
同年1979年ドラマ、「マー姉ちゃん」に主演で磯野マリ子 役で出演します。
このドラマが評価されたのか、翌年の1980年にエランドール賞を新人賞で受賞します。
2015年にも舞台、「マンザナ、わが町」のオトメ天津という役が評価され、「第50回 紀伊國屋 演劇賞」の個人賞を受賞されています。
以上、熊谷さんについての情報でした。