俳優、ミュージシャンのダイヤモンドユカイさんについてご紹介します。
生年月日は1962年3月12日。出身地は東京都。本名は田所 豊(たどころ ゆたか)
事務所は「サンミュージック・サウンドミッション」に所属しています。
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嫁について
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ユカイさんは離婚歴があり、過去に一度結婚されていました。元嫁はタレント、女優の三浦理恵子さん。
ここでは、現在の嫁についてご紹介します。
ユカイさんは2009年2月7日に、30代の一般女性のかたと結婚したことを報告されます。嫁の職業はOLだそうです。
結婚時のユカイさんの年齢は46歳になります。
結婚日が2月7日なのは、ユカイさんが数字の2と7が好きらしく、また、嫁の誕生日が2月7日という事からこの日にしたようです。
嫁の誕生日が、ユカイさんの好きな数字だったので、運命的なものを感じたそうですよ。
結婚した日にはバラエティ番組「踊る!さんま御殿!!」にユカイさんが出演して、ここでも再婚した事を報告されています。
番組では、嫁のことを「タンポポのような女性」と語っていたようです。
嫁との出逢いについては、分かっていませんが、付き合っていたときに京都へ旅行に行ったそうです。
ユカイさんは歴史が好きらしく、また嫁は建物を見るのが好きなんだそうです。
「建物が何年もので価値がどれくらいあるのか?また寺の屋根がカッコいいなど」嫁にはそういった興味があるんだそうですよ。
ユカイさんは「嫁とは楽しみ方が違うけど、同じ場所や同じ物を見てるけど、嫁と同じ方向に進んでいるな」と感じたという。
「寺に一緒に行ける」っていうのが良いと言い、また「二人でいることが自然な気がして」ともユカイさんは言っていました。
嫁にプロポーズした場所は、京都府 京都市 東山区にある「ねねの道」でされたそうです。
※ねねの道とは、豊臣秀吉の妻”おね”が、亡き夫の冥福を祈るために開いた寺(高台寺)から円山公園までの参道。
ユカイさんが言うには「豊臣秀吉に言わされた気がしてる。豊臣秀吉の霊が結婚に導いてくれた。」と語っていました。歴史好きなユカイさんらしいですね。
結婚後は、子供3人に恵まれて子育てが大変だそうです。
ユカイさんは「仕事で家にいないときがあるけど、嫁が子育てや家を頑張って守ってくれている」と感謝していました。
また、嫁の作る料理はユカイさんの好みの味らしく、結婚って実はこういうところが大事なんじゃないか?と思ったそうです。
ユカイさんは嫁とは「家族になる為に出会った人だ」と強く思っているという。
仕事が休みの日は、子供と遊んだり、嫁に料理を作ってあげる事もあるそうですよ。
夫婦喧嘩もあるそうですが、言い合いにはならないらしく、ちゃんとお互いの言い分を聞いて話し合うそうです。
嫁と結婚したことで、ユカイさんは”ずいぶん丸くなった”と感じているみたいです。
ユカイさんは自分と嫁のことを「豊臣秀吉とおね」だと思っていると言い、巡り合った運命的なものを感じているんだそうです。
2015年10月12日に行われたライブ「流星のロケンロール」の公演前に取材でユカイさんは、嫁の病気が原因で離婚の話になったと告白。
なんでも、離婚の話は去年(2014年)にあったそうです。
嫁が目の検診を受けたらしく、結果、嫁は緑内障になっていることが分かります。
※緑内障とは、目の眼圧が上がり視神経が圧迫されて、少しづつ視野が狭まり失明してしまう病気。治療は目薬で眼圧を下げる。
嫁は失明のことを考え「迷惑かけられないから、別れましょう」と言ってきたという。
ユカイさんは「生きてるうちは、オレが守るから」と言い、続いて泣きながら「いつもありがとう。お前しかいないから」と嫁を気遣い、離婚にはならなかった。
現在、嫁は目薬で症状を抑えているようですよ。
元嫁 三浦理恵子について
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ユカイさんの元嫁はタレント、女優の三浦理恵子さんになります。
ふたりは1997年11月25日に結婚されますが、2001年11月に離婚されています。約4年間の夫婦生活でした。
結婚当時の年齢はユカイさんが35歳、三浦さんが24歳でした。
二人の出会いは1996年6月に友人の家で開かれたホームパーティーでした。
パーティーでユカイさんは、自身が出演するミュージカル「Rock To The Future」に三浦さんを誘います。これがきっかけで交際がはじまったという。
※Rock To The Futureは、亡くなられた西城秀樹さんが主演のロックミュージカルでした。1996年7月3日~7月14日に上映。
プロポーズは1997年3月に渋谷の路上でしたらしいですが、どっちがプロポーズしたのかは分かっていません。たぶんユカイさんだと思いますが。
同年4月から三浦さんと同棲を開始されています。そしてふたりは1997年11月25日に結婚します。
結婚時、以下のようにコメントされています。
・ユカイさん
亭主関白になります。豊臣秀吉のような夫です。
・三浦さん
どこまでもついていきます。
三浦さんは「犬と土手を散歩するのが夢」と語っており、結婚後、犬を飼って名前は”スヌーピー”と名付けていました。
しかし、ふたりは多忙で家を空けることが多かったため、犬のしつけが出来ていなかったので、犬が原因で家の中は滅茶苦茶にされてしまう事もあったという。
ある日、ユカイさんが家に帰ってきたら、今度は猫がいたという。
驚いたユカイさんは、帰ってきた三浦さんに聞くと「私たちの生活には、猫の方が合ってるよね」と答え、犬はペットショップに返したという。
この頃から段々と、二人の関係にすれ違いがはじまったそうです。
離婚をすることを言ってきたのは三浦さんで「別れたい」と切り出され、ユカイさんは思わず「え!?」っと驚き言葉を失ったそうです。
何度か話し合いが行われたようですが、三浦さんの考えは変わらず、2001年11月に離婚されます。
三浦さんは離婚理由について語っており、やはり多忙な生活が原因だったようです。
仕事が忙しくなるほど生活にズレが生じ、会話がなくなり、2人で一緒にいる意味や必要性がなくなった。
当初は2人で盛り上がってしまって、見えていなかった部分もあったと思う。
と語っていました。
三浦さんは離婚から約14年後に再婚されています。2015年9月に一般男性の方と結婚されました。
結婚時の三浦さんの年齢は41歳。相手の男性も40代のようです。身長は180cmあるとか。
二人の出会いは知人の紹介で出会って、交際に発展したそうです。
子供について。名前や小学校は?

ユカイさんには子供は3人います。
2010年2月に長女の新菜(にいな)ちゃんが生まれています。
2011年4月には双子の男の子を生んでいます。名前は長男が頼音(らいおん)で、次男は匠音(ショーン)。
現在の子供の年齢は、長女が10歳、双子の長男と次男が9歳になりますね。
子供3人は小学生になりますが、どこの学校に通っているかは分かりません。
ただ、2010年にユカイさんは”栃木県 佐野市”に移住されていますので、子供の学校は佐野市内のどこかだと思いますよ。
また、ユカイさんの子供は、不妊治療をして生みました。その話をご紹介します。
結婚後、ユカイさんは「家族を作る」という強い思いが芽生えたそうです。
このときユカイさんは40代、嫁は30代だったので、子供を作るとなると、のんびりしている歳ではないと考え病院にいったそうです。
病院で妊娠できるか調べてもらった結果、嫁は大丈夫ですと言われたそうです。医師から「ご主人も調べてみませんか?」と聞かれます。
ユカイさんは、男の不妊について知識があまりなかったらしく「なんで、俺が調べるんだよ!」と思ったという。
しかし、調べてみた結果、ユカイさんは「無精子症」でした。物凄くショックだったそうで「俺って、子どもを作る事が出来ないのかな・・・」と落ち込んだそうです。
※無精子症とは、精液中に精子を観察できない状態。成人男性の約1%と言われている。低い受精率と関係する。
無精子症は2種類あるらしく、ユカイさんは精管が詰まっている「閉塞性無精子症」という症状だったそうです。
治療をすれば、子供は作ることができるとわかり、ユカイさんは不妊治療をすることを決めます。不妊治療は二人でするもので、特に女性に負担があるそうです。
ユカイさん夫婦は、顕微授精を2度失敗してしまい精神的、肉体的にも、そして経済的にも苦しかったそうですよ。
※顕微授精とは、精子を直接卵子に注入する方法。
諦めようと思ったそうですが、悔いが残らないよう最後のチャンスと思い、また試したそうです。
そしたら、不妊治療は上手くいき、2010年2月に長女の新菜(にいな)さんを授かったそうです。この時ユカイさんは47歳でした。
その後も不妊治療をすると、今度は2011年4月に双子の男の子、頼音(らいおん)くんと匠音(ショーン)くんを授かります。
ユカイさんは、苦労して子供を生んだので、今でも子供達を見ると涙が出るそうです。
2011年7月には、ユカイさんが無精子症である事を告白した「タネナシ」という書籍を出版されています。
また、ユカイさんは将来なって欲しい子供達の職業を具体的に語っていて「長女は女医で、長男は彫刻家、次男はレスリング選手」だそうです。
ユカイさんの独断と偏見で今なって欲しい職業だそうです。
インタビューで「子供がミュージシャンになりたいと言ったら」と聞かれてユカイさんはダメと反対のようです。
理由は、浮き沈みが激しくて安定しないから。エンターテイメントは向き不向きがあるから、見極めは凄く大事と語っていましたね。
また、子供達はたびたび、ユカイさんのブログで紹介されていますね。
以上、ダイアモンドユカイさんについての情報でした。